・“個別ケア”の実践
・その人らしい生活の追求
・“集団”と“個別”を組み合わせた多職種によるチームケアの実践
・生活の全てが“リハビリ”という考え方で残存機能の維持・向上
従来型:ヴィラ山科・加茂の里 ユニット型:ヴィラ鳳凰・ヴィラ稲荷山 白寿・いわやの里
主な特徴
☆看護師は医務室配属で、医行為を中心に実施するために現場を廻る。
夜勤は無いが常勤扱い。交替で夜間のOn call要員として対応する。利用者の日常生活ケアを実践するのは主に介護職。多職種との連携が課題。
☆常勤医師はおらず、契約をしている非常勤医が定期的に往診に来設して診察・指示出しをする。(医療保険が使える)
☆本人・家族の意向に添って“看取りケア”を実践する。
主な特徴
☆看護師は利用者の居る“現場”に配属。介護職と協働しながら日常生活のケアを共に実践する。その中で、医行為の実施と健康問題に関わる“判断”を適切に行うことで他職種が安心して行為できるよう支援するのが看護師の“役割”。
☆常勤看護師は介護職とともに夜勤に入り、“役割”を果たしながら共にケア実践する。
☆医師が常勤で施設におり、必要時、診察や指示をあおぐことができる。⇔ 入所者に対しては医療保険が使えず、処方等、治療したもの、医用材料も全て施設の費用負担となる。
①看護師でなければならない“医行為”の実施(医師の指示のもと)
②健康問題にかかわる“判断”を的確に行い、他職種が安心して種々の実践に取り組めるよう支援する。
③多職種との連携と協働を図る。