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先輩ナースからのエール

私達の看護

宇治武田病院  副主任看護師整形外科病棟 林 まゆみ さん

 私は入職9年目で、整形外科病棟に勤務して1年になります。整形外科病棟では、ほとんどの患者さんが手術前日に入院されてきますので、その前日を少しでも安心して過ごしてもらえるように心がけています。病棟では、今年度は専門知識を高めることを目標に小集団活動に取り組んでいます。勉強会の開催や、ケアマップの作成などスタッフ同士、刺激し合い、学び合い頑張っていきたいと思います。

宇治武田病院 看護師2階病棟  藤原 萌さん

 私の病棟には、お母さんのようなベテランナースから初々しい新人ナースまで様々な年代のナースが一緒に働いています。そのため、新人ナースとペアになれば初心を思い出すことができ、ベテランナースとペアになれば患者さんへの対応などを学べるなど、自分自身の看護師としてのスキルアップにつながっています。同期とはプライベートでも仲良く過ごし、楽しく働く事ができています。

武田病院健診センター看護師健診センターで思う事 福田 奈美 さん

 "健診を受けるのも、しんどいんよ~。でも今年も無事、健診が受けられたわ!" ある日の『二日ドック』受診のAさん(86歳)から言われました。Aさんにとって二日ドック項目の検査を全て受けるには、とても大変でしんどい内容です。しかし、Aさんはご自身の安心のために毎年健診に来られています。健診で異常が見つからなければハッピー、見つかっても早期なのでラッキーです。"Aさん!来年も元気なお顔を見せてくださいね。"

宇治武田病院 看護師整形外科病棟 森下 明子 さん

 私は長い間、准看護師として働いてきましたが、父を病気で亡くし、患者さんだけではなく、家族の思いも感じる事ができました。患者さん、その家族にも寄り添える看護がしたいと思い、整形外科病棟で勤務をいながら、看護学科通信課程に進学しました。通信制課程は自分で学習を進めていかなければいけないということもあり、勤務と勉強の両立は大変でしたが、看護部長や師長をはじめ、スタッフみんなの協力と支えがあり、無事に卒業することができ、国家試験にも合格することができました。これからは、看護師として、患者さんだけでなく(患者さんの支えが家族であるように)、患者さんの家族にも寄り添える看護ができるように不安や訴えを傾聴し、安心感を与えられる看護を提供したいと考え、頑張っています。

宇治武田病院 看護師2階病棟  松本 麻衣 さん

私が働いている2階病棟は、手術を受けられる急性期の患者さんから終末期の患者さんまで幅広い病気の方が入院しておられます。幅広い技術も必要であり、患者さんと関わる中で日々勉強しています。看護師6年目となり、後輩も増えましたが、宇治ペアナーシング で指導をしながら自分自身も成長していると感じます。責任も増し、大変だと思うことも多くありますが、休みの日には同期の友達同士で遊びに行ったり、寮で集まり一緒にご飯を作ったりとリフレッシュしています。

精華町国民健康保険病院透析室 主任渡邉 由美子 さん

 精華町国民健康保険病院は京都の南部、奈良県に近い場所にあります。外来と50床の障害者病棟、20床の透析室があります。私は透析室に勤務しており、早や6年目に入ります。当初は不慣れな機械操作や特殊な治療に戸惑い、仕事が続けられるか不安でした。しかし、ここまで続けてこられたのも、温かい言葉をかけてくださった患者さんや周りのスタッフの協力があってのことだと感謝しています。未熟ではありますが、終わりのない透析患者さんの苦痛を少しでも和らげることができるよう寄り添え、信頼の得られる看護師へと成長していきたいと思っております。

十条武田リハビリテーション病院 看護師5階病棟 吉田 弘顕さん

 私は4月より入職の1年目です。急性期病棟に勤務して5ヶ月、整形外科、外科手術を中心に急性期の看護を勉強しています。術前術後の看護や、早期社会復帰にむけたサポートなどは難しいと感じています。しかし、クリティカルパスの使用や、地域連携室との連携などを通してチーム医療を学びながら日々頑張っています。

木津屋橋武田病院 看護部 副主任看護体験担当 守本 恭子 さん

 今年の夏も、看護師になる夢を持つ高校生・中学生の皆さんが「ふれあい看護体験」に参加してくれました。見るもの聞くこと初めてのことばかり。少し緊張気味でしたが、すぐに笑顔になり患者さんも笑顔いっぱいの一日となりました。この日は入院患者さんの「お誕生日会」でした。高校生の皆さんの手作り「ヨーヨーつり」等、患者さんにゲームを楽しんでいただくことで、リハビリテーションにつながることを学んでもらいました。

十条武田リハビリテーション病院 看護部医療安全管理室 室長 須藤 多佳子さん

 平成27年4月に医療安全管理室が出来ました。室長として辞令を受け、さあ何から始めようか?毎日の業務計画、一週間の業務計画、カンファレンス計画等を考え、毎日提出される「インシデント・アクシデント報告書」と「あ~よかったカード」の内容確認、コメントの記入。インシデント報告の確認や改善策の相談を現場でするために院内巡視で各部署を廻っています。年間計画の研修を5月に終え、企画、運営、実施、報告書作成と、あっという間の5ヶ月が過ぎました。医療安全活動の必要性、重要性を全職員に周知し、安全で質の高い医療の提供を目指して毎日、頑張っているところです。

研修の様子⇒annzennkennsyuu.bmp

康生会武田病院 手術室 副主任看護師大津 惇也 さん

 手術室に配属され「手術」という患者さんの一大イベントに関わって7年が経ちました。患者さんが安心して手術に臨めるように、安全で安楽な環境を整える事や、一人ひとりの患者さんに対応した個別性のある看護について考える毎日です。患者さんと関わる時間は短いですが、そこに詰まっている看護が魅力でもあります。「あの時あなたが側にいてくれたから」そんな一言がうれしくて日々頑張っています。どんな患者さんからもそう思ってもらえるように、これからも手術看護について考え取り組んで行きたいと思います。

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